【スノードロップの初恋 第2話】死神・朔弥の予言に陸が動揺、奈雪の新たな道へ誘う和真
俳優の宮世琉弥が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系火ドラ★イレブン『スノードロップの初恋』の第2話が、10月8日に放送された。
本作は、初めて人間界に降り立った死神・片岡朔弥(宮世琉弥)が、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生を捧げてきた望月奈雪(小野花梨)に出会い、少しずつ分かりあい、次第にひかれ合っていく、オリジナル脚本の大人のラブストーリー。
第2話では、死神の朔弥から、奈雪がクリスマスに死ぬと教えられた陸(岩瀬洋志)は、あまりのショックにオカルト好きの同級生・亀山宗佑(森田甘路)に泣きつく。しかし亀山は、死神が人間の姿をしているはずがないと取り合わず、奈雪救済のための有効な手段は見つからない。
一方、奈雪が亡き父のグラタンの味を再現できるまで居候すると宣言した朔弥は、1人散歩へ。通りかかったファミレス『FORTUNA』で食事をする夫婦や親子の姿を見ていると、偶然店を訪れた伊勢(杉本哲太)に声をかけられ、店内へと案内される。
数時間後、社長室を訪れた和真(曽田陵介)は、社長である父の隣にいる見知らぬ男の存在が気になっていた。それは高級スーツに身を包んだ朔弥で、店で話した朔弥のある言葉に興味を持った伊勢は、自らの相談役として会社に招いたのだ。当然、職場を訪ねてきた朔弥から事情を聞いた奈雪はびっくり。そんな2人の様子を見た和真は、父のことといい、奈雪との関係といい、突然現れた朔弥を不審に思う。
そんななか、奈雪は和真から、予算管理の担当としてクリスマス特別メニューの開発チームに参加しないかと誘われる。陸の保護者という立場に理解を示しつつも、そろそろ奈雪自身がやりたい仕事をやってみたらと話す和真。しかし、これまで自分のことを後回しにしてきた奈雪は、自分が何をしたいのかいまいち分からず、チームへの参加を迷っている。