「スノードロップの初恋」: 小野花梨と宮世琉弥が織りなす死神と人間の切ないラブストーリー
「スノードロップの初恋」制作発表に小野花梨と宮世琉弥が登壇
23日、都内でカンテレ・フジテレビ系ドラマ「スノードロップの初恋」の制作発表が行われ、主演の小野花梨(26)と宮世琉弥(20)が登壇した。このドラマは10月1日から毎週土曜日の午後11時から放送される予定だ。
「スノードロップの初恋」は、人を愛したことがない死神・片岡朔弥(宮世琉弥)と、人に尽くしてばかりの女性・望月奈雪(小野花梨)が織りなす明るくも切ないラブストーリー。片思いの葛藤や切ない自己犠牲、愛することの喜びなど、「生きることの素晴らしさ」がテーマに描かれる。
主演の宮世琉弥は、2024年上半期の「ViVi国宝級イケメンランキング」NEXT部門1位に選ばれた美形の俳優だ。彼は、「この作品で、初めて死神を演じることになり、とても楽しみにしています。片岡朔弥という役は、人を愛することを知らないキャラクターですが、奈雪との出会いを通じて成長していく姿を描いていきます」と意気込みを語った。
小野花梨は、今作でラブストーリーのヒロインに初挑戦する。「奈雪は、誰かのために尽くすことが自然な女性です。そんな彼女が、初めて人を愛することの喜びや苦しさを経験していく姿を演じるのは、とても挑戦的ですが、楽しみにしています」と語った。
また、小野は共演者について触れ、「曽田陵介さんや岩瀬洋志さんなど、今を時めくイケメン俳優たちに囲まれて、とても幸せです。彼らはそれぞれ個性的で、フワフワするような雰囲気ですが、威圧感は全くありません。親しみやすいイケメンばかりで、感謝しています」とコメントした。
制作発表では、ベテラン俳優の杉本哲太(59)も登壇。杉本は、「若い俳優たちの演技を見ていると、自分も若返るような気分になります。彼らの成長を支える役割を果たせればと思います」と語り、現場の雰囲気を盛り上げた。
曽田陵介は、「この作品で、初めて小野さんと宮世さんとお仕事させていただくことになり、とても楽しみにしています。彼らの演技力と魅力に触れる機会が増えることを楽しみにしています」と語った。岩瀬洋志も、「小野さんと宮世さんをはじめ、素晴らしいキャストの皆さんと一緒に、素晴らしい作品を作り上げられることを楽しみにしています」と意気込みを語った。
「スノードロップの初恋」は、愛と成長の物語を描く期待作だ。10月1日からの放送を楽しみに待とう。