『虎に翼』最終回目前、桜井ユキさん集合写真公開で視聴者反響
NHK連続テレビ小説『虎に翼』最終回を目前に桜井ユキさんが共演者との集合写真を公開
俳優の桜井ユキさんが9月23日にInstagramを更新し、NHK連続テレビ小説『虎に翼』の共演者たちとの集合写真を公開しました。この投稿は、9月27日の最終回を目前に、多くの視聴者から反響を呼びました。
桜井ユキさんが演じる桜川涼子は、主人公・寅子(伊藤沙莉さん)の明律大学時代の同期生です。涼子は元々華族のお嬢様でしたが、戦後に日本国憲法によって身分を失った後、新潟で喫茶ライトハウスの店主となりました。この役柄は、戦後の日本社会の変遷を象徴する重要なキャラクターとして描かれています。
桜井さんが公開した集合写真には、左から平岩紙さん(大庭梅子役)、羽瀬川なぎさん(玉役)、桜井さん自身、伊藤沙莉さん、ハ・ヨンスさん(崔香淑役)、土居志央梨さん(山田よね役)の6人が写っています。写真では、明律大学女子部での様子を再現した衣装で、笑顔を浮かべている様子が印象的です。
作中では、6人が明律大学女子部法科で時間を共にし、その後、戦争や運命に翻弄されながらも、それぞれの道を力強く歩んでいく姿が描かれています。この集合写真は、そんな6人の絆と成長を象徴するものとして、視聴者から大きな反響を呼びました。
桜井さんはInstagramの投稿で次のように述べています。
「皆様こんにちは」
「『虎に翼』も、今週が最終週となります」
「なんだかとっても寂しいですが、私も最後の放送までしっかり見届けたいと思います」
「今週も皆様にとって素敵な1週間になりますように」
この投稿には多くのコメントが寄せられ、「最後まで見届けます」「泣いてしまいます」「すごく寂しいですでも最後まで楽しみにしています」「最終週、泣いてしまいます」「しっかり見届けたいと思います❤️」など、視聴者の思いが詰まった反応が見られました。
『虎に翼』は、戦前から戦後までの日本社会の変遷を背景に、主人公・寅子と彼女の仲間たちの成長と挑戦を描いた感動の物語です。最終回に向けて、視聴者の期待と感慨が高まっています。桜井ユキさんをはじめとする出演者たちの演技と、ドラマのストーリーが、多くの人々の心に深く刻まれることでしょう。