ゆりやんレトリィバァ、唐田えりか、剛力彩芽がNetflixオリジナルドラマ『極悪女王』完成報告会に登場!唐田が語る“髪より長与”の覚悟とは
12日に都内で行われたNetflixオリジナルドラマシリーズ『極悪女王』の完成報告会に、タレントのゆりやんレトリィバァ、俳優の唐田えりか、剛力彩芽が登壇しました。このドラマは、80年代に女子プロレス界でカリスマ的な人気を誇ったダンプ松本の知られざる物語を描いており、ゆりやんがダンプ松本役、唐田が長与千種役、そして剛力がライオネス飛鳥役を演じます。
唐田えりかは、3年前に行われたオーディションでこの役を勝ち取ったことを振り返り、「どのレスラー役になるかは分からないオーディションだったが、当時のマネージャーから『唐ちゃんは長与千種が合っている』と言われ、長与さんについて調べるうちに『この人を演じたい』と思うようになった」と語りました。さらに、オーディション当日は「どの役になるかは分からなかったが、長与千種を取る覚悟で臨んでいました」との強い決意を披露しました。
また、長与千種といえば、女子プロレスファンの間で有名な「髪切りデスマッチ」が象徴的なエピソードとして知られています。唐田は、長与役の条件として丸刈りにすることが必要だったものの、「髪型よりも、長与千種という人間そのものに魅力を感じていたので、髪の毛はまた生えてくるし、長与さんを演じることに対する覚悟は揺るがなかった」と語り、その決意を示しました。
『極悪女王』は、9月19日から全世界でNetflixにて配信されます。