日向坂46、ラジオ番組最終回へ:成長と新たな目標を語る

日向坂46、ラジオ番組最終回へ:成長と新たな目標を語る

日向坂46のラジオ番組「ベルク presents 日向坂46の余計な事までやりましょう」最終回に向けて

日向坂46のメンバー、金村美玖、丹生明里、山下葉留花がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「ベルク presents 日向坂46の余計な事までやりましょう」が、2024年9月27日(金)の放送をもって最終回を迎えます。この番組は2020年10月に開始され、約4年間にわたって放送されてきました。9月20日(金)の放送では、金村美玖と丹生明里が番組の思い出を語り合いました。

一番印象的な放送回は?

金村:「この番組の放送が、今回を含めてあと2回となります……!」

丹生:「もうこのスタジオに来れないんですか!? 寂しい~。」

金村:「どうしよう、私(収録スタジオの)入館証を作ろうと思っていたのに!」

丹生:「それは知らなかった(笑)。」

ここで、番組で印象に残った放送回を振り返ることに。

丹生:「私の思い出は、1人で担当した回の初めてのゲストとしてアイデンティティさんが来ていただいたんですけど、めちゃくちゃ楽しくて! 本当に“『余計な事まで』はすごいな!!”って実感しました。」

金村:「まさのか夢が叶って。」

丹生:「うん! 金村は?」

金村:「“一番の思い出”となったら……やっぱり(元日向坂46メンバーの渡邉美穂さんと)3人で放送したラストの回!」

丹生:「あぁ!」

金村:「ファンの皆さんに聞いても“一番思い出に残ってる回”って言ってくれるし、みんなで「あくびLetter」(金村、丹生、渡邉さんによるユニット・カラーチャートの楽曲)を歌ったのが、やっぱり一番印象的かな。」

丹生:「歌ったね~!」

金村:「でも、最初の頃の放送を聴いたらビックリするぐらい別人なんですよ! 声とか話し方とか。」

丹生:「分かる!」

金村:「(自分で聴いても)まったく違う人になっていて。だから“こんなに人って成長するんだ!”というか、ラジオがここまで人を変える力があるなんて思っていなくて。」

丹生:「うんうん。」

金村:「最初はラジオをするのが怖かったというか、不安な気持ちが大きかったけど、今は話すことが楽しいし、ラジオがすごく大好きなお仕事になって。何より“肯定できる自分”になれたのがめっちゃうれしい。」

丹生:「カラーチャートが生まれたのもこの番組のおかげですし、本当にうれしかったよね!」

金村:「埼玉3人組で曲もいただいて、埼玉県のお仕事もさせていただいたり、街にも貢献できて。」

丹生:「本当にありがとうございます!」

丹生「この番組のおかげで…」

丹生:「この番組は“一番トガッたことができた”と自信をもって言えます!」

金村:「本当に! 自由に(番組をやらせてくれたことが)超うれしかった。」

丹生:「もちろん“ここはこうしなきゃ”と気にする部分もあったんですけど、ありのまま自由にやらせていただいたことは本当に感謝しています。」

金村:「ほかの番組でエピソードを話すときとか、振る舞い方みたいなのもここでちゃんと培われてたし、本当にためになる場所でした。」

丹生:「本当にそう。私も、この番組のおかげで(ほかの番組でも)エピソードトークがオンエアされるようになったんです!!」

金村:「ハハハ(笑)!」

丹生:「だから本当に寂しいです!」

未来への展望

金村:「でも(私たちは)ラジオが大好きだから。いつかまたどこかの機会で“ラジオをやりたいな”ってすごく思っていますし、(ラジオの冠番組を持つことを)新たな目標としてやっていこうと思います。」

丹生:「そうだね! 私たちにまた新しい目標ができました!」

この番組は、メンバーたちの成長と挑戦の場として、そしてファンとの大切な時間として、多くの思い出を残しました。最終回に向けて、金村美玖と丹生明里は、この番組が自分たちのキャリアに与えた影響を深く語り、新たな目標に向けて前を向いています。

(TOKYO FM「ベルク presents 日向坂46の余計な事までやりましょう」2024年9月20日(金)放送より)