鹿児島県代表・斎藤奈菜香、ミスユニバーシティ2024で3位に輝く

鹿児島県代表・斎藤奈菜香、ミスユニバーシティ2024で3位に輝く

ミスユニバーシティ2024第3位:鹿児島県代表・斎藤奈菜香さん

23日、東京の「CITY HALL & GALLERY GOTANDA」で開催された『ミスユニバーシティ2024日本大会』で、鹿児島県代表の斎藤奈菜香さん(19歳、東京通信大学)が第3位に選ばれた。

斎藤さんは、受賞直後のインタビューで「まず嬉しかった、というのが一番大きいです。芸能活動を始めたのは小学生の頃ですが、オーディションを受けてうまくいかないこともありました。今回が最初で最後のミスコンテストと決めて参加したので、精一杯やることができ、楽しくなっていきました。3位という結果をいただけて、とても光栄です」と語った。

参加のきっかけ

「ベストオブミス鹿児島大会が初開催され、その総合プロデューサーが私のウォーキングの講師で、お声がけいただきました。最初は断り続けていたんですが、高校を卒業した日に連絡をいただいて、人生変わるだろうから受けてみようかなという軽い気持ちで応募しました。鹿児島大会でグランプリをいただき、日本大会のビューティーキャンプに参加して、みんなのレベルの高さを感じたり、ファイナリストと仲良くなっていく中で、グランプリを取りたいという気持ちが大きくなっていきました。去年のグランプリの方を間近で見て、すごく綺麗だなと思っていたので、自分もその立場に近づけたことが、すごく嬉しいです」と、参加の経緯を語った。

印象に残っていること

「ミスコンはバチバチしてるイメージだったんですが、鹿児島大会でも、みんなが同じ目標に向かって頑張っている仲間だから、一緒に高め合って仲良くなれました。日本大会でも優しい方ばかりで、最年少の私でも省かれることがなく、みんな仲間だという意識が強かったです。ミスコンのイメージが変わったことが印象に残っています」と、大会の雰囲気について語った。

自分自身の変化

「中身も外見も180度変わりました。高校在学中と今の顔は全然違いますし、体型管理をして5kg痩せて、ジムにも通ってボディメイクも頑張りました。ハイレベルな人たちと一緒に活動することで、お互いに高め合っていける関係を築くことができました。その結果、自分自身が自然に変わっていったと思います」と、自身の変化を語った。

内面的な成長

「元々はネガティブで内気な性格で、人前で喋ることが苦手でした。でもコンテストを経験して、人前で話すことでいろんな人の心に響くんだということが感じられて、堂々と喋ることができました。心から笑えるようになりました。ステージでは作り笑いをしてしまっていたんですが、友達や家族と喋ってる時でも、本当に心から笑えるようになりました」と、内面的な成長を語った。

今後の目標

「普段はスイミングスクールのインストラクターをしたり、鹿児島の自衛隊の広報大使を務めています。子どもたちと関わる機会が多いので、もっと生きやすい社会を作りたいと思っています。また、災害グッズの普及活動にも取り組んでいます。来年のコンテストでは、ステージの裏方の仕事に回りたいと思っています。これまで支えてもらったから、今度はステージに立つ方を支える側になりたいと思っています」と、今後の目標を語った。

プロフィール

斎藤奈菜香さん(さいとう・ななか)/2005年9月12日生まれ。身長160cm。東京通信大学在学中。趣味は料理。特技は料理。