『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』:ブレイク・ライブリーが紡ぐ愛と苦しみの物語
米国で大ヒットを記録した恋愛小説『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』が映画化され、11月22日に公開される。ブレイク・ライブリーが主演を務める本作は、約1,000万部を発行し、世界中で大ヒットを記録している。ライブリーは特別映像で本作の魅力を語り、場面写真も解禁された。
ライブリーは「ゴシップガール」で有名になり、その後もキャリアを積んできた実力派女優。彼女が演じるのは、理想の花屋を開くためにボストンにやって来た女性リリー。リリーは運命的な恋に落ち、自身の夢を叶えていく「愛」や「喜び」、「希望」を描くが、愛する恋人からの暴力に悩む「悲しみ」や「苦しみ」も描かれる。
場面写真では、リリーがクールでセクシーな脳神経外科医ライルと運命の出会いを果たす瞬間や、2人が情熱的な恋に落ちていく姿が確認できる。また、最愛の人たちとの出会いを通してリリーが幸せの絶頂を迎えている様子も伝わってくる。
しかし、リリーを大切に想うライルの愛は次第に望まぬ形で加速してゆき、ある日感情のコントロールを失った彼はリリーに手をあげてしまう。それは彼女が封じた「かつての記憶」を呼び覚ます瞬間でもあった。
本作は、最愛の人が自身を傷つけると知った時、それでも相手を愛し続けるのか?それとも自分を守り、前へと進むために「終わらせる」のか?という物語となっている。全米公開された際には、SNSやレビューサイトに絶賛コメントが寄せられ、若い世代を中心に世界で熱狂的な盛り上がりを見せている。