西武の伝説、増田達至が最後のマウンド、12年間のプロ生活に幕

西武の伝説、増田達至が最後のマウンド、12年間のプロ生活に幕

西武の増田達至が現役最後の試合に臨みました。28日のパ・リーグ、西武対ロッテの試合で、増田は3点リードされた7回に登板。岡選手との対戦では、全て直球で勝負し、3球目を左前に運ばれました。

増田は560試合で通算194セーブを記録するプロ生活を振り返り、「12年間も現役を続けられるとは思わなかった。充実して引退できる」と語りました。試合後、外野も含めチームメイト全員に見送られ、守護神としての役割を終え、マウンドを降りました。

増田の引退は、ファンやチームメイトにとっても大きな出来事となりました。彼の活躍は、西武の歴史に深く刻まれ、多くの人々に感動を与え続けていることでしょう。