女優・奈緒、福岡時代の苦悩と恩人たちへの感謝を語る

女優・奈緒、福岡時代の苦悩と恩人たちへの感謝を語る

女優奈緒が恩人を明かし、福岡時代を振り返る

女優の奈緒(29)が27日放送のTBS「A-Studio+」(金曜夜11:00)にゲスト出演し、自身の恩人について語り、福岡で活動していた当時の思い出を振り返った。

番組のMCを務める「Kis-My-Ft2」の藤ヶ谷太輔は、奈緒が上京前に福岡で活動していた際に世話になったお笑いコンビ「パラシュート部隊」に事前取材を行ったという。奈緒は、このコンビについて「九州で凄いお世話になってて」と語り、「特に(矢野)ペペさんには福岡でリポーターをやっていて、その時よくご一緒させてもらってて」と続けた。

奈緒は当時の自分について「私がダメダメリポーターだったので」と苦笑いしながら語り、矢野が「ずっこんで下さってて。面白くしてくださって。何とか福岡で生きられてた、みたいな」と奈緒を支えてくれたことを明かした。藤ヶ谷が矢野から聞いた話を紹介し、「毎回仕事した後泣いてたって。‘私は福岡一リポートが下手だ’って言って」と伝えると、奈緒は「そうなんです。‘私はなんでこんなに上手にできないんだろう’と思って、家に帰って毎日泣いてましたね」と当時の苦労を振り返った。

藤ヶ谷は、少し前にパラシュート部隊が奈緒と再会したことを明かし、その際の写真も披露した。奈緒は「華丸さんと、大家志津香さんってお姉ちゃん、福岡のお姉ちゃんなんですけど」と、人気お笑い芸人や元AKB48のタレントと共に会ったことを打ち明けた。

奈緒の福岡時代は、彼女がリポーターとしての経験を通じて成長した重要な時期だった。当時の苦労や挫折を乗り越え、現在の成功につながる貴重な経験となったことが伺える。パラシュート部隊のメンバーたちの支えがあったからこそ、奈緒は福岡で活動を続け、最終的に上京し、女優としての道を歩むことができたのだろう。

このエピソードは、芸能界での成功には周囲の支えが欠かせないことを改めて示している。奈緒の恩人への感謝の気持ちや、当時の苦労を乗り越えた姿は、視聴者にとっても励みとなることだろう。