RIZIN.48: 井上直樹とキム・スーチョル、ホベルト・サトシ・ソウザとルイス・グスタボが計量をクリア、激戦が予感される
RIZIN.48 公開計量:井上直樹とキム・スーチョル、ホベルト・サトシ・ソウザとルイス・グスタボが無事クリア
28日、都内で行われた総合格闘技イベント「RIZIN.48」の公開計量で、2大タイトル戦に臨む4選手が無事にパスした。
まず、RIZINバンタム級王者決定戦に臨む井上直樹は60.75キロで計量をクリア。「絶対、勝ちます」と力強く意気込みを語った。井上は「一本、KO、判定でも面白い試合になると思うので、しっかりベルトを取ってきます」と自信に満ちた言葉で拍手を浴びた。対するキム・スーチョル(韓国)は60.60キロで計量に成功。熱心なファンから「スーさん!」と声援が送られる中、体重計に乗り、「お久しぶりです。キム・スーチョルです。榊原社長、皆さん、本当にありがとうございます」と日本語で挨拶した。さらに、「井上選手、明日地獄でお会いしましょう」と不敵な笑みを浮かべ、会場を盛り上げた。
メインイベントでは、ホベルト・サトシ・ソウザがルイス・グスタボ(ブラジル)を迎え、防衛戦を行う。ホベルトは70.85キロで計量をパスし、「明日絶対にグスタボと素晴らしい試合をするから、みんな絶対に楽しみにしていてください」と宣言した。一方、グスタボは70.75キロで計量に成功し、「明日は絶対に素晴らしい試合を見せて、絶対に王者になります」と予告した。
両試合とも、選手たちの意気込みが伝わる言葉と、ファンの期待が高まる中、29日のさいたまスーパーアリーナでの試合が待ち遠しい。RIZIN.48は、格闘技ファンにとって見逃せない大イベントとなること間違いなしだ。