清原正吾、4打数無安打も日本ハム・栗山氏に高い評価、野球界に新風

清原正吾、4打数無安打も日本ハム・栗山氏に高い評価、野球界に新風

慶大・明大戦:清原正吾、4打数無安打も日本ハム栗山氏が評価

2024年9月29日、神宮球場で行われた東京六大学野球第3週第2日の慶大対明大戦。慶大は0-8で明大に敗れた。この試合で注目を集めたのは、西武、巨人などで歴代5位の通算525本塁打を放った清原和博氏の長男・清原正吾選手だ。正吾選手は「4番・一塁」で出場したが、4打数無安打に終わった。

清原正吾選手は中学、高校時代に野球経験がなかったが、慶大に進学してから野球を再開。前日にはリーグ戦初本塁打を記録するなど、着実に成長を見せている。この日の試合でも、6回の第3打席では中飛に倒れたものの、その存在感は否めない。

試合を視察した日本ハム・栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサーは、「凄いよね。普通の選手とは違う可能性を彼が野球界に示してくれるのかなと感じます」と、清原正吾選手の潜在能力を高く評価した。清原正吾選手の今後の活躍に、野球界の注目が集まっている。

清原正吾選手の挑戦は、野球界に新たな風を吹き込む可能性を秘めている。今後も彼の成長と活躍に注目が集まるだろう。