幡地隆寛、バンテリン東海クラシックで圧勝!今季2勝目とZOZOチャンピオンシップへの道
幡地隆寛、バンテリン東海クラシックで今季2勝目を飾る
国内男子ゴルフツアーのバンテリン東海クラシック(愛知県三好カントリー倶楽部 西コース)で、幡地隆寛が今季2勝目を挙げました。最終日、幡地は上がり3ホールで集中力を保ち、最後まで崩すことなく優勝を果たしました。彼の心境について、以下に詳しくお伝えします。
優勝した心境
「疲れる一週間でした。最終日に関しては上がり3ホールはすごく集中していましたし、崩さず上がれたのが嬉しかったです。今年の目標は、去年の自分の獲得賞金を超えることでしたが、それを達成できました。」
三好カントリー倶楽部との縁
幡地は、日本アマチュア選手権で初めて三好カントリー倶楽部を回った際のことを振り返ります。「2日間で12オーバーでした。松山英樹さんが出ていて、2ホールだけ見に行って『すげぇな』と思いました。」
プロとして初めて三好CCに参加したのは2019年で、それ以来一度も予選落ちすることなく、このコースで調子を上げる相性の良さを感じています。「先週まで調子が良くなかったので、ここで流れを掴んで行けたらなと思っていましたが、まさか優勝できるとは思いませんでした。」
今後の展望
幡地は、ZOZOチャンピオンシップへの出場の可能性について言及しました。「一度もまだ出たことがないですし、PGAツアーに触れたいという意識はあります。」
また、海外ツアーへの挑戦についても言及。「今のところは来年かなと思っています。」
次戦のACNチャンピオンシップに向けて
「日本オープン(10月10日~)に繋げられるような試合にしたいです。優勝を狙えるようなゴルフができればと思います。」
日本オープンへの思い
「去年の日本オープンが忘れられないです。豪華な決勝ラウンドで、石川遼さんと回れました。もう一度あのシチュエーションになった時に勝てるようにしたいという強い意志があります。」
幡地隆寛の今季2勝目は、彼のゴルフキャリアにとって大きな一歩となりました。今後の活躍に注目が集まっています。