鹿児島ユナイテッドFC、5.5億円投じて新クラブハウス建設へ!代表の汗と涙の結晶

鹿児島ユナイテッドFC、5.5億円投じて新クラブハウス建設へ!代表の汗と涙の結晶

鹿児島ユナイテッドFCが9月30日、オフィシャルトレーニングセンター「ユニータ」にクラブハウスを建設することを発表した。現在、J2で19位の鹿児島は、残り5試合の重要な戦いが続く中、新クラブハウスの建設決定を発表。クラブは「プロのスポーツクラブとしてトレーニング環境の整備は、チーム力強化のためには必須」「JリーグクラブライセンスにおけるJ1ライセンス取得の条件として、トレーニング施設の整備があり、必要条件を具備する施設としてクラブハウスがある」と、建設の明確な目的をファン・サポーターに伝えた。

10番を背負うFW藤本憲明は、自身の公式X(旧ツイッター)で「ここまで来ることができたのもたくさんのご支援のおかげです」と感謝の気持ちを伝え、「なにより徳重代表の汗と涙の結晶です」と、クラブ代表の徳重剛氏へ労いの言葉を投稿した。

新クラブハウスの建設には約5.5億円が投資される予定で、徳重代表からは今後のクラウドファンディングの実施も明かされた。SNSでは「ついに念願のクラブハウス!」「もちろん協力しますよ!」「出資しちゃうぞ」「クラブとしてのレベルがまた一つ上がる!」「またひとつ前進」など、多くの反響の声が上がっている。