DeNA・梶原昂希、憧れの左の大砲・小笠原道大から学んだフルスイングの魅力

DeNAの梶原昂希選手が、自身が最初に好きになったプロ野球選手について語った。その選手は、日本ハム、巨人、中日で活躍した小笠原道大さんだ。梶原選手は大分で現地観戦する機会が少なかったが、父親がテレビ中継で巨人戦をよく見ていたため、自然と小笠原さんや高橋由伸さんなどの左打者をカッコいいと感じていた。

梶原選手は、少年時代からフルスイングが好きだったと振り返る。本塁打を打つ選手はフルスイングというイメージが強く、当時はフルスイングをしても怒られることはなかった。しかし、レベルが上がるにつれて考えることも増えたが、小さい頃は常に振ることを楽しんでいた。その経験が、現在のプレーにも生きていると語った。