【陸上】中大卒湯浅仁、トヨタ自動車へ!強豪チームで結果を出す覚悟
トヨタ自動車は10月1日付で湯浅仁が加入したと発表した。
湯浅は宮崎県出身で、宮崎日大高から中大に進学した。高校3年時の全国高校駅伝では3区を走り、チームの7位入賞に貢献した。中大では2年時の箱根駅伝で9区区間3位となり、10年ぶりのシード獲得に大きく貢献。3年目も9区を務めて区間6位。最終学年では主将として4区区間3位と好走した。
在学中からマラソンにも挑戦し、2時間15分12秒の自己ベストを持つ。その他のベストは5000mで13分50秒60、10000mで28分12秒17。4月から9月までは中大クラブで競技会に出場していた。
湯浅は所属先を通じて「勝つことが当たり前のチーム。勝利に貢献できるように頑張ります。結果で感謝の気持ちを伝えられる選手になります」とコメントしている。
トヨタ自動車は今年の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)で8年ぶり4度目の優勝を果たしており、服部勇馬、田澤廉、太田智樹ら実力派選手が在籍している。