アルミカン、15年目の節目で新たな飛躍 結婚、ボディービル、そして12月の単独ライブ

アルミカン、15年目の節目で新たな飛躍 結婚、ボディービル、そして12月の単独ライブ

女性お笑いコンビ「アルミカン」の赤阪侑子(40)と高橋沙織(35)が、今月30日に15周年を迎えます。2人は2009年に結成され、松竹芸能に所属しています。赤阪は妖怪「ガジロウ」に似ていると話題で、高橋は才色兼備として知られています。

15年間続けられた秘訣について、赤阪は「最初の頃、高橋の性格が悪かったので続かないと思っていた。しかし、私自身の失敗を分かってくれて、諦めてくれたことでやりやすくなった」と語ります。高橋も「10年を超えた頃から2人の関係性が良くなった」と述べています。また、2022年に高橋が結婚し、夫はパイロットだそうです。高橋は「夫はアルミカンの活動を応援してくれて、ラブラブです」と話しています。

コロナ禍では、高橋は気象予報士の資格を取得するために学校に通い、そこで現在の夫と出会いました。1年間の交際を経て、ビルの夜景を見ながらプロポーズされました。

赤阪は2年前からボディービルに挑戦し、明るい性格になったと高橋は評価しています。赤阪は「ボディービルの嶋田慶太選手が好き。結婚披露宴はボディービル大会で、参列者はみんなビキニで」と笑っています。

15周年の企画として、12月6日に大阪の扇町ミュージアムCUBE01で単独ライブ「桃栗三年柿八年アルミカン十五年」を開催します。漫才やコントの他、昔の写真も展示予定です。

今後の展望について、高橋は「今やっていることを充実させ、自分たちがおもしろいと思うことをネタに詰め込んで定期的にやっていきたい」と語り、赤阪は「恋がしたい」と笑顔で話しています。