女優・奈緒、学生時代の意外な憧れはギャル?今もテンションUP!

女優・奈緒、学生時代の意外な憧れはギャル?今もテンションUP!

女優の奈緒(29)が6日放送のフジテレビ「ボクらの時代」に出演し、意外な憧れの存在について語った。

この日は、映画「傲慢と善良」でダブル主演を務める「Kis―My―Ft2」の藤ヶ谷太輔と原作者の辻村深月氏とともに出演した。辻村氏から「お2人がずっと触れてきた演劇の世界での、役からの言葉や、さまざまな場所で触れてきた言葉がそれぞれの中にきちんとあるから言葉がきれいなんですよね」と指摘を受けた。

藤ヶ谷が20代前半は“ギャル男”だったと明かすと、奈緒も「私も学生時代、ギャルにめちゃくちゃ憧れていました。どうやってギャルになれるか、ギャル雑誌を見て研究していました」と告白。さらに「今でもバラエティ番組でギャルの方とお会いすると、めちゃくちゃテンションが上がります」と語った。

奈緒は「言葉がきれいだって、辻村さんに言ってもらえてすごくうれしいです」と前置きしつつ、「私がなれなかった憧れの姿で、『やばい』や『死ぬ』だけで表現できる。『これヤバい、死ぬ』って、そこにもニュアンスが違っていて、すごいなと思います。どこかで自分も小さい声で、心の中で『ハハ』と手を叩きながら『ヤばい』『死ぬ』って言いながらVTRを見てる自分もいます」と苦笑いした。

また、「ただ私はこの『ヤばい』という言葉のニュアンスを変えるんじゃなくて、違う言葉に置き換えて区別するほうが向いていたんだなって、最近思うようになりました」とも語り、「自分に向いている、向いていないがあるんだなって、この間、バラエティ番組の収録に行った時に感じて、気付かされた」と笑顔で語った。