ウィザーズのマルコム・ブログドン、右手親指の靭帯断裂で今シーズン序盤戦欠場
10月9日(現地時間8日)、ワシントン・ウィザーズは、マルコム・ブログドンが右手親指の靭帯断裂のため、修復手術を受けたことを発表した。
7日のプレシーズンゲーム初戦でトロント・ラプターズと対戦し、98-125で敗れた試合では、ブログドンは欠場していた。6日のチーム練習中に負傷したとされており、ウィザーズは復帰時期については回復具合を見て適切なタイミングで更新する予定だ。ただし、『The Athletic』のジョシュ・ロビンズ記者は、少なくとも1カ月間の欠場が見込まれると報じている。
ブログドンは今夏のトレードでポートランド・トレイルブレイザーズから加入した193センチ103キロのポイントガード。昨シーズンは39試合に出場し、平均28.7分で15.7得点、3.8リバウンド、5.5アシスト、3ポイントシュート成功率41.2パーセント(平均2.1本成功)を記録した。
今回の手術により、31歳のベテランガードはキャリア9年目となる今シーズンの序盤戦を欠場することとなった。チームは残り4試合のプレシーズンゲームを経て、25日にボストン・セルティックスとのレギュラーシーズン開幕戦に臨む。