ドジャースの守備ミスが招いた大逆転…マチャドの走塁に翻弄されパドレスに敗れる

ドジャースの守備ミスが招いた大逆転…マチャドの走塁に翻弄されパドレスに敗れる

ドジャースが守備の乱れから逆転を許し、ナ・リーグ地区シリーズ第3戦でパドレスに敗れた。試合は日本時間9日にサンディエゴで行われた。

ドジャースの先発右腕ビューラーは、4番マチャドに中前打を許し、続く5番メリルのゴロを一塁手フリーマンが好捕したが、二塁への送球がマチャドの上半身に当たって逸れ、無死一、三塁のピンチに。さらにボガーツの遊ゴロをロハスが捕球し、二塁を踏んで併殺を狙ったが、走者が早く全員がセーフとなり、最悪の展開に。その後、ペラルタに逆転の適時二塁打を浴び、タティス・ジュニアにも2ランを許して一挙6点を失った。

逆転の瞬間、球場は「Beat LA」という大合唱に包まれ、熱心なファンがパドレスを鼓舞。ドジャースはジワジワと窮地に追い込まれている。