元F1ドライバー片山右京が新型アウトランダーPHEVの進化に舌を巻く、サーキット走行で新旧モデルを比較
元F1ドライバーの片山右京が、新型ミツビシ・アウトランダーPHEVのインプレッションを行った。三菱自動車は10月9日、同ブランドの公式YouTubeチャンネルで、片山右京による新型『アウトランダーPHEV』の試乗動画を公開した。
新型アウトランダーPHEVは、プラグインハイブリッドEV(PHEV)システムが改良され、特に新開発の車載バッテリーを採用することでEV航続距離が大幅に向上した。また、ツインモーター4WDの最高出力が約20パーセント向上している。
片山右京は、新旧2台のアウトランダーPHEVを実際に運転し、その違いを確認した。彼は、今夏タイで開催されたAXCRアジアクロスカントリーラリー2024に参戦したチーム三菱ラリーアートの応援に駆けつけ、現地で従来型のアウトランダーを試乗した後、新型に乗り換えた。新型に乗り換えた片山は、「全然違うじゃないですか」と驚きの声を上げ、「これはすごいわ」「運転している雰囲気が日本車じゃなくてドイツ車ですね」と、新型モデルの進化に感心していた。
この試乗インプレッションは、セントラルサーキットで行われた現行型と新型アウトランダーPHEVの乗り比べイベントで行われた。新型アウトランダーPHEVは10月31日から発売開始となる。