山田邦子、ひょうきん族時代の結婚願望告白「ナベちゃんなら…」

山田邦子、ひょうきん族時代の結婚願望告白「ナベちゃんなら…」

お笑いタレントの山田邦子(64)が9日深夜に放送されたTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1:00)に出演し、フジテレビ「オレたちひょうきん族」のメンバーの中で「結婚するんだったら」と密かに思っていた人気芸人について語った。

この日は、同じく「オレたちひょうきん族」で共演していたお笑いトリオ「コント赤信号」の渡辺正行とともに出演。2人は5歳の年齢差があるものの、1985年に同期デビューした仲である。

山田は、自身が5歳年下であるにもかかわらず、短大卒業後すぐに芸能界に入り、リーダーたちは大学を4年間通った後、渋谷で苦労していたことを明かした。「デビューが一緒だったんだよね」と関係性を語り、劇場などから出てきたタイプではないと述べた。「東京だから自分から出て行かないと小屋がないから。だから羨ましかった、強いなと思って。(コント)赤信号ってどんなことがあってもへこたれないで、頑張っているんだなって。“え~落語もやっていたんだな”“いろいろな引き出しがあるんだな”って」と、渡辺の多才さに感心していた。

渡辺は、東京に出てきた当時のことを「田舎者で(女性に)声とかかけられなかった。恥ずかしくて」と打ち明けた。これに対し、山田は「ちょいちょいあなたって昔から素敵なそういうエピソードを言うわけよ。僕は純粋でいい人だ、みたいな」とイジりつつ、「そこはちょっと憧れているの」と告白。

そして、「だから、私はひょうきん族の中で、結婚するんだったら、ナベちゃんだなって途中から思ったわけよ」と、意外な告白をし、渡辺を驚かせた。