菜々緒、『無能の鷹』で「足が遅い」という意外な一面を告白!パーフェクトなイメージとのギャップが話題に
10月11日からテレビ朝日系で放送される『無能の鷹』の主人公・鷹野ツメ子は、見た目はとびきり有能に見えながら、中身は衝撃的なまでの無能という、これまでにない新しいタイプのヒロインだ。主演を務めるのは、数々のドラマで印象的な役を演じてきた菜々緒だ。
スタイル抜群のクールビューティーとして知られる菜々緒は、主人公の放つ有能オーラをすでに貫録十分に演じる。しかし、彼女が「実はポンコツ」というギャップのある設定をどのように演じるのかが楽しみだ。このキャスティングには、同名の原作コミック『無能の鷹』のファンも喝采の声をあげている。
菜々緒は、鷹野ツメ子が最終回まで成長せず、何も変わらないキャラクターであることを強調している。しかし、自分を偽らず、ありのままの姿で生きる姿は、これまでのドラマにはない斬新さと清々しさがあると語る。
菜々緒自身も、すべてにおいてパーフェクトなイメージがあるが、意外にも不得手なことがあるという。
「見ている人がドン引きするくらい、足が遅いんです(笑)。運動神経が良いと思われがちですが、そのギャップは鷹野と私にも共通しているかもしれませんね」
自分に厳しく、完璧主義なところに息苦しさを感じていた菜々緒は、オファーを一も二もなく引き受けた。すべてを肯定的に捉える鷹野に自身を重ね、これまでにない「新しい菜々緒」の演じる姿に注目だ。