宇賀なつみ、労働契約解説セミナー2024アンバサダーに就任「働き方を考えるきっかけに」
フリーアナウンサーの宇賀なつみ(38)が11日、都内で厚生労働省主催の「労働契約等解説セミナー2024」のトークイベントに出席し、同イベントのアンバサダーに就任した。
宇賀は、「労働契約と聞くと専門用語が多く、複雑な印象をもつ方も多いと思いますが、これらの法律は私たち1人1人が働く上でよりよい労働環境を実現するためのもの」と説明。アンバサダーとして、「これらの法律やルールを多くの方に知っていただき、働き方について考えていただくきっかけになればうれしいです」と意気込みを語った。
また、自身の経験を踏まえ、「今はフリーランスですが、以前はテレビ局での勤務経験もあります。労働契約は社会生活を送る上で重要なこと」と述べ、「基本的なことは意識しているけど、今後はより専門的な知識を深めて、自分だけでなく、周りの人にも正しい情報を伝えていきたいです」と語った。
働き方も多様化する現代において、「労働契約や労働法に関する法律の理解は、労働者としての権利を守り、健全な職場環境を築くために欠かせないこと」と強調。「特に派遣社員やフリーランスの方々など、それぞれの立場にあった働き方を理解し、支援できるようにありたい」と訴えた。