2日連続日没順延、久常涼はカットライン上で辛くも生き残る

2日連続日没順延、久常涼はカットライン上で辛くも生き残る

日没サスペンデッドで順延されていた第1ラウンドの未消化分から再開し、引き続き行われた第2ラウンドも午後7時7分に日没で翌日に持ち越された。19人がプレーを完了できなかった。

シュテファン・イエーガー(ドイツ)が第2ラウンドで2度の3連続を含む9バーディをマーク、1ボギーの「63」で通算14アンダーの暫定首位に立った。3月末の「テキサスチルドレンズヒューストンオープン」で初優勝し、夏場までのフェデックスカップ(年間ポイントレース)を43位で終えた。

1打差の2位にアダム・スベンソン(カナダ)とベン・コールスが並んだ。さらに1打差の12アンダー4位には、ハリス・イングリッシュ、サム・ライダー、ヘンリック・ノルランデル(スウェーデン)がつけた。また、3ホールを残したマット・マッカーティも4位に並んでいる。

久常涼は秋季シリーズ(フェデックスカップ・フォール)出場2試合目で、1イーグル3バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「70」をマーク。予選カットライン上の5アンダーの暫定52位で2日目を終えた。

第3ラウンドは12日(土)の午前8時15分に再開する。