リバプールMF遠藤航、4クラブからの関心も残留意向示す。新監督下での出場機会減少が移籍の可能性を生む【海外の反応】

リバプールMF遠藤航、4クラブからの関心も残留意向示す。新監督下での出場機会減少が移籍の可能性を生む【海外の反応】

リバプールに所属するサッカー日本代表のMF遠藤航は、新監督の下で出場機会が得られていない。今季のリーグ戦ではほとんど先発出場の機会がなく、出場時間が長かったのはEFLカップで控えメンバーを中心に起用された時だった。

遠藤自身はリバプールに残留する意向を示しており、新監督のもとで何かを判断するのは時期尚早であると述べている。しかし、英メディア『TEAMTALK』は、遠藤に対してビッグクラブを含む複数のチームが関心を示していると報じている。

具体的には、セリエAのインテル、プレミアリーグのフラムFC、イプスウィッチ・タウン、ウルブズの4チームが獲得に関心を示しているという。新監督のアルネ・スロットの下では、遠藤は82分間プレイした唯一の先発出場がリーグカップ戦だった。そのため、これらのクラブが獲得に動く可能性がある。

また、スロット監督は遠藤の売却を望んでいると報じられている。遠藤は今季ほとんどミスをしていないが、監督交代が不利に働いた。今季10試合中5試合で出場機会がなかったという事実が、その状況を示している。選手自身が残留を希望していることから、今冬の放出は難しいかもしれないと指摘されている。