EXILE SHOKICHI、自ら育てた八将牛初出荷を記念し感謝の肉フェス開催
EXILEのSHOKICHIが12日、東京・豊洲のキラナガーデンで「MEAT MANIA JAPAN supported by SUNTORY」の開催前会見に出席した。
SHOKICHIは大の肉マニアで、自ら仔牛を飼育している。地元・北海道のテレビ番組で出会った大空町の大橋牧場のオーナーからのアドバイスをきっかけに、北海道発のオリジナル銘柄牛を作ることを思いついた。現在、大橋牧場で15頭の牛を育てており、今年初めて出荷された八将牛がある。このイベントでは八将牛の提供は行われないが、SHOKICHIは「牛を育てる過程で出会った人に感謝の気持ちを込めてイベントができたら。そして来場者に感動をシェアできたら、素晴らしいことだ」と述べた。
このイベントでは、全国の焼き肉の名店がBBQ形式で楽しめる。SHOKICHIの地元・苫小牧のしばれ焼きがルーツとなっている。しばれ焼きは、ドラム缶を加工した焼き台で味わうジンギスカンで、毎年2月に開催されるスケートまつりの名物だ。SHOKICHIは「ショウキチ、TOUCH DOWN」という焼き方にもこだわっており、飛行機の着陸のように静かに肉を置くことがポイントだ。この日も報道陣の前で実践していた。