三代目JSB・岩田剛典、デビュー当時の苦悩とHIROとの絆を語る『おしゃれクリップ』で告白
岩田剛典(三代目 J SOUL BROTHERS)が10月13日(日)に放送される『おしゃれクリップ』(日本テレビ系、午後10時~10時30分)にゲスト出演する。
岩田剛典はパフォーマー、ソロアーティスト、俳優として活躍しており、番組では彼が13歳から過ごした神奈川県横浜市・日吉駅周辺を紹介する。中学校に進学し、母と上京して慶應義塾大学に進学した岩田が、ダンスに出会う前の思い出のスポットを巡る。中学2年生の時に書いた作文が紹介され、その完成度の高さに山崎育三郎は「これ中学生の文章!?」と驚いた。また、当時の岩田を支えた思い出の味についても語られている。
高校進学後、文化祭での友人とのステージパフォーマンスをきっかけにダンスに目覚めた岩田。その後、ダンス漬けの日々を過ごしながら、難関の慶應義塾大学法学部に進学し、在学中には100社以上の選考を受けるなど真剣に就職活動をしていた。その中でパフォーマーとしてのオーディションに合格し、両親への裏切りの気持ちを抱いた一方で、夢を諦めきれなかったという。
LDHに所属し、三代目 J SOUL BROTHERSとして活動を始めた岩田は、デビュー当初は「陰に潜むメンバー」として、自分の存在価値に悩み続けた。しかし、ドラマ出演が転機となり、俳優として芸能界での活路を見出し、「Mr.オールマイティ」と呼ばれるまでの道のりを歩んだ。共演者の井桁弘恵は、岩田の試行錯誤の日々に驚いた表情を浮かべた。
番組では、岩田が所属するLDH JAPAN代表取締役会長兼社長であり、パフォーマーの大先輩であるHIROから岩田への手紙が紹介される。HIROは岩田との出会いの印象や、パフォーマーとして活躍の幅を広げる岩田への期待を込めて書かれており、岩田はHIROへの憧れを語った。
最後に、岩田のおしゃれが詰まった写真の撮影が行われ、彼がとったポーズには芸能活動の原点に対する思いが詰まっていた。番組は、苦悩の日々を越えた岩田の現在の心境を探る。