元宝塚の宮本真希、吉田羊の鳔動に衝撃を受けた「明らかに才能が違う」
女優の宮本真希(46)が14日までに、俳優で映画・演劇プロデューサーの丈(58)のYouTubeチャンネル「丈熱BAR」に出演し、吉田羊という女優から大きな衝撃を受けたことを明かした。
宮本は宝塚歌劇団出身で、当時、年齢を公表することができなかったと振り返る。彼女は吉田羊について、「年齢非公開でされている。なぜなら年齢で役を選ばれたくない、その年齢に見えるのなら起用してほしいというonesiaの意見に賛成だ」と語った。
宮本が吉田羊に初めて出会ったのは、吉田が小劇場の舞台に立っていた時だった。「友人の舞台を見に行ったところ、吉田羊ちゃんが共演していて、そのセンスの違いに大きな衝撃を受けた」と宮本は語る。
その後、2007年にフジテレビ系の昼ドラ「愛の迷宮」で共演した際、「この人があの舞台に出ていた人だと気付いて、羊ちゃんにその時の感想を熱く語った。ドン引きされたかもしれない」と笑いながら話した。
吉田羊は2001年に劇団「東京スウィカ」を旗揚げし、「愛の迷宮」がテレビドラマ初出演となった。その後、2011年のNHK大河ドラマ「江」や2012年のNHK連続テレビ小説「純と愛」に出演し、2014年の木村拓哉主演のフジテレビ系ドラマ「HERO」で大きな注目を集めることとなった。
宮本は吉田羊について、「持っているセンスが異なる」と絶賛し、今では売れっ子女優となった彼女について、「逆に遅かったよね。もっと若い時から活躍できる天赋の才能があったのに」と語った。