「小劇場時代から一変」元タカラジェンヌの宮本真希が吉田羊とのエピソード告白
元宝塚歌劇団で女優の宮本真希が、俳優で演出家の丈のYouTubeチャンネル「丈熱BAR」に出演し、自身の経験や他の女優について語った。
宮本は、タカラジェンヌとして年齢を非公表にすることについて、「私、吉田羊ちゃんも年齢非公表にされているんです。役を選ばれるときに年齢で判断されたくないという理由が、すごく共感できます」と述べた。
吉田羊との出会いについては、小劇場時代に初めて彼女を見て衝撃を受けたことを明かした。「私が友人が舞台に出ていたとき、その舞台で吉田羊ちゃんが共演していて、初めて見た瞬間に『この人、明らかに違う』と感じました。センスが全然違っていたし、もっと若いときに活躍できていたはず」と語り、吉田の才能を称えた。
その後、2007年にフジテレビ系の昼ドラ「愛の迷宮」で共演し、吉田に小劇場時代の印象を熱く語ったことがあるが、「ドン引きされたかもしれない」と苦笑いした。それでも、この経験を通じて2人の間には親交が生まれ、一緒に飲んだり、カラオケに行ったりする仲になったという。