駒大ルーキー谷中晴、出雲駅伝後の5000メートル記録会で快走 全日本大学駅伝への意気込み示す

駒大ルーキー谷中晴、出雲駅伝後の5000メートル記録会で快走 全日本大学駅伝への意気込み示す

出雲駅伝の後、浜山公園陸上競技場で行われた5000メートル記録会では、各校の補欠選手たちが激しい競技を繰り広げた。駒大のルーキー、谷中晴が13分49秒71で1位となり、青学大の白石光星(4年)が13分53秒55で2位、国学院大の嘉数純平(3年)が13分54秒13で3位を記録した。

谷中は「残り2周(800メートル)でスパートをかけないと、全日本大学駅伝(11月3日)のメンバーに入っていけません」と、出雲駅伝での好パフォーマンスにも満足することなく、さらなる目標を xamarin に掲げた。白石も「全日本大学駅伝は必ず走りたい」と力強い意気込みを語った。

伊勢路、そして箱根路に向けた戦いは、すでに始まっている。これらの記録会で見せた力走は、今後の大学駅伝への期待を高めるものとなった。