ドジャース・山本由伸、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦で8K2失点の好投!「从来没有过的经验」
山本由伸がドジャースの勝利に貢献
17日(日本時間18日)、ナ・リーグの優勝決定シリーズ第4戦が行われ、ドジャース(西地区1位)がメッツ(東地区3位)に快勝し、対戦成績を3勝1敗として、4年ぶりのワールドシリーズ出場に王手をかけた。
中5日で先発した山本由伸は、4回3分の1で73球を投げ、4安打2失点の好投を見せた。8つの三振を奪う活躍でチームの勝利に大きく貢献した。
試合は初回、大谷翔平の本塁打でドジャースが先制した。しかし、直後のマウンドで山本はビエントスにソロ本塁打を浴びた。しかし、その後の投球は素晴らしいものだった。アロンソからマルティネスまで、イニングをまたいで4者連続奪三振を達成した。
三回には一死満塁のピンチに陥ったが、ニモを遊ゴロ併殺に打ち取るかと思われたが、ビデオ判定で併殺崩れとなり1点を失った。しかし、走者を背負っても崩れることなく、五回に先頭打者アルバレスを死球で歩かせた後、リンドーを三振に仕留めてロバーツ監督に投手交代を告げられた。
今季のポストシーズンでは、地区シリーズ初戦ではパドレスに対して3回5失点で降板したが、第5戦ではダルビッシュ有との投げ合いの末、5回を2安打無失点の好投で、チームをリーグ優勝決定シリーズに導いた。
試合後の山本は、「初回から失点したが、リードを守って次につなげられた。最低限の仕事だったかもしれないが、勝てたことがうれしい」と語り、メジャー1年目にしてポストシーズンの大舞台を十分に楽しんでいる様子だった。