初回で幼なじみの冬月が爆死!? 「わたしの宝物」視聴者から悲鳴
フジテレビ系ドラマ「わたしの宝物」が17日にスタートした。主人公の美羽(松本若菜)は専業主婦で、夫の宏樹(田中圭)から日々厳しい扱いを受けている。夫婦生活は冷え切っており、美羽が子供が欲しいと訴えても、宏樹は「暇だから欲しいのか」という冷たい言葉を返し、美羽は絶望する。
日々の生活に疲れ果てた美羽は、ある日無意識のうちに中学生の頃に通っていた図書館を訪れる。そこで、中学時代に図書館で楽しい日々を過ごした幼なじみの冬月(深澤辰哉)と再会する。冬月はフェアトレード事業を行い、アフリカに学校を作るプロジェクトのために近々日本を離れる予定だ。彼は日本での最後の仕事となるフリーマーケットに美羽を誘う。
宏樹からのモラルハラスメントを忘れ、美羽はフリーマーケットの準備に励む。結果、フリマは成功し、冬月ともお別れするが、その夜に宏樹から無理やり行為を強く受け、ショックを受けて図書館へ向かう。そこで、旅立つ前の冬月と再会し、2人は最後に愛を確かめ合う。
その結果、美羽の妊娠が発覚。こっそり行った検査で、冬月の子であることが判明する。しかし、その直後、ニュースでアフリカで爆破事故が起き、2人の日本人が犠牲になったと報じられる。犠牲者の1人が「フユツキリョウ」と分かり、初回で子の父が亡くなるという衝撃的な展開となった。
次回予告では、回想シーンで冬月の姿が映っており、彼が全く出てこなくなるわけではないかもしれない。視聴者からは「今まで番宣してた人が1話で爆死するドラマがあった?」や「冬月くんが死ぬのかなと思ったけれど、まさか初回で爆死だとは…」、「実は助かっている韓国ドラマパターンだと思っている」などのコメントが寄せられている。