『わたしの宝物』初回、田中圭演じる“モラハラ夫”に視聴者恐怖「即離婚」「無理~」
ドラマ『わたしの宝物』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第1話が17日に放送され、主演の松本若菜と田中圭、Snow Manの深澤辰哉が共演する本作は、夫以外の男性との子供を夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材にしたラブストーリー。主人公の神崎美羽(松本若菜)は大切な宝物を守るために悪女になることを決意し、その夫・宏樹(田中圭)と幼なじみの冬月稜(深澤辰哉)とのもつれあう感情が描かれている。
第1話の冒頭では、後輩を連れて帰る夫の宏樹のために、美羽が大慌てで食事を用意するシーンが映し出された。宏樹は後輩たちを部屋に招き入れながらも、「ほんとごめんなさい! どこもいっぱいで2軒目入れなくてさ…」と美羽に謝る。しかし、後輩たちが帰った後、美羽が「時間もちょっと遅いし、ご近所さんにアレかなぁなんて…」と気を遣って話し合うと、宏樹は一転して険しい表情に変わり、「誰かに文句言われたか?」と怒り、さらに「文句があるのは美羽だろ?」と乱暴に言い放つ。
その後も、宏樹は美羽に対して暴言を吐いたり、外出中の美羽に忘れ物を会社に持ってくるよう無理強いするなど、モラルハラスメントの様子が描かれた。このような宏樹の態度に、視聴者からは「即離婚レベルのモラハラ…」「夫ほんと怖すぎる…」「旦那さん嫌すぎる、いつも機嫌悪すぎて無理~」など、厳しい声が寄せられた。一方で、田中圭の演技力には「モラハラ夫は最低最悪なんだけどやっぱり田中圭は色気がありすぎる」「モラ夫役ハマりすぎでドキドキ」「やっぱ田中圭さん凄いわ」といった称賛の声も多数あった。