巨人・坂本勇人 初のCSベンチスタメンも9回代打で空振り三振 打率.125に
巨人の坂本勇人内野手(35)は、第3戦にして初のベンチスタートとなった。1点を追う9回、1死走者なしの場面で代打として登場したが、空振り三振に終わった。
1-2で迎えた9回、岸田の代打として7番に登場。相手の5番手投手、守護神・森原が投じた7球目、内角へのフォークボールにバットが空を切った。
坂本は16日の初戦で「6番・三塁手」として3打数1安打1四球とまずまずの成績を残したが、チームは4安打に抑えられ、完封負けでシリーズをスタート。17日の第2戦では「5番・三塁手」として4打数無安打に終わり、チームも5安打1得点で連敗を喫した。
これで坂本の今回のCSでの打撃成績は8打数1安打となっている。