バルドラール浦安のレアンドロ選手、Fリーグ初ゴールを決め「自分らしさ」を出せるシーンは少ないが、味方を助けるプレーが大事
バルドラール浦安のレアンドロ選手が、Fリーグ2024-2025 ディビジョン1の第12節で、湘南ベルマーレと対戦し、7-2で勝利した浦安の一員として活躍した。
レアンドロ選手は試合を振り返り、「立ち上がりはあまり良くなかったが、イゴールのセーブがあって、そこから試合がコントロールできるようになった」と語った。また、Fリーグ初ゴールを決めたことについて「とてもうれしい。チームの勝利が一番なので、またいいプレーをして、ゴールももっと取っていきたい」と話した。
レアンドロ選手の3点目のおかげで、相手はパワープレーを選択せざるを得なくなり、チームの勝利に貢献した。このことについて、小宮山監督も「試合を決定づけてくれた」と評価した。
レギュラーシーズンも後半戦に突入し、チームにフィットしてきた手応えについて、レアンドロ選手は「自分らしさ」を出せるシーンは少ないが、味方を助けるプレーをして勝利に貢献することが大事だと語った。
来日1年目のシーズンから優勝争いを戦っていることについて、レアンドロ選手は「これまでいろんな国でプレーをしてきましたが、優勝争いができるようなチームの一員になれたのは初めてです。しっかり目標を叶えられるようにもっともっと頑張りたい」と話した。
レアンドロ選手から見て、浦安のいいところや強さの要因はどこにあると考えるかという問いに答え、全員がハードワークするところが一番大事だと語った。
最後に、ファン・サポーターに向けてのメッセージを求められ、レアンドロ選手は「このまま勝ち続ければ優勝できる立場にいられるのは、いつも心強い声援を送ってくれるみなさんのおかげだし、とても感謝しています。ただ、これからまだまだ難しい試合は続くので、一緒に戦ってもらえたらうれしいです」と話した。