『虎に翼』第128話:「愛」についての深遠な対話
毎週月曜日から金曜日まで放送されているNHK連続テレビ小説『虎に翼』。9月25日放送の第128話では、久藤(沢村一樹)と寅子(伊藤沙莉)らが“愛”について語り合う場面が描かれました。
前回の第127話では、寅子が音羽(円井わん)と率直に話せる関係になったことが明かされました。第128話では、最高裁大法廷で美位子(石橋菜津美)の事件の判決が言い渡される直前、寅子は早朝によね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)の事務所を訪ねます。一方、少年法改正を議論する法制審議会少年法部会は結論が出ず、平行線をたどっていました。
そんな中、寅子は久藤らと“愛”について語り合う機会を持ちます。これは多岐川(滝藤賢一)の口癖でもあり、彼の影響も大きいようです。寅子たちは、それぞれの経験や思いを交えながら、“愛”の意味やその大切さについて深く考え、心に響く会話を繰り広げました。