NECナイメヘン、KNVBカップ初戦でズウォレを延長戦の末に下す! FW塩貝健人が初ゴールを決める!
オランダのKNVBカップ1回戦でNECナイメヘンはズウォレを延長戦の末に4-3で下した。FW小川航基とFW塩貝健人が得点を決めた。
NECはFW小川航基とMF佐野航大が先発出場。FW塩貝健人はベンチスタートだった。試合は前半17分にズウォレに先制を許したが、後半17分にFWソンチェ・ハンセンが右足のシュートを決めて追いついた。
その後、再びズウォレに勝ち越しを許したが、塩貝がピッチに出ると、終了間際の44分に左サイドからのクロスを小川がヘディングで合わせて土壇場で試合を振り出しに戻した。
延長前半13分には塩貝が魅せるプレーを見せ、ニアサイドを抜くシュートでゴールを決めて勝ち越し点を記録。塩貝にとって公式戦初ゴールとなった。
さらに延長前半15+2分には小川が自身2点目を記録し、突き放した。延長後半11分にズウォレにPKで1点を返されたが、逃げ切ったNECが4-3で競り勝った。