香取慎吾、パリパラリンピックで感動の涙!「新しい地図」がパラスポーツを熱く応援

香取慎吾、パリパラリンピックで感動の涙!「新しい地図」がパラスポーツを熱く応援

香取慎吾、緊張でチャンネルを変えそうに!?「テレビの前で泣きました」

稲垣吾郎(50)、草なぎ剛(50)、香取慎吾(47)の「新しい地図」が22日、都内で行われた「TOKYO パラスポーツ FORWARD」のスペシャルステージに登場した。このイベントは、パリ2024パラリンピックに出場したパラアスリートの活躍をたたえ、パラリンピックの感動と記憶を未来につなぐことを目的として開催された。

3人は車いすラグビーの倉橋香衣選手らとトークを展開し、パラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」も披露した。イベントを終え、稲垣は「僕ら『新しい地図』としてパラスポーツをずっと応援させていただいていて、パリに行くことはできなかったけど、日本からエールを送らせていただいていた。パリ大会での皆さんの活躍に胸が熱くなりましたし、(今日)みんなでありがとうを伝えられたとても楽しいイベントにすることが出来た」と喜んだ。

草なぎも「選手の皆さんの前で『雨あがりのステップ』を歌えたのがとてもうれしかった。普段歌っている時とはちょっと違い、歌詞の意味とかが前に押し出ていくような、やっぱり良い歌だな~と思えたことが、とてもうれしかったです」と自画自賛し、会場を笑わせた。

香取はパリ大会について、「できるだけ僕は友達とかを呼んで、見られる試合はみんなで応援して見ていたんですけど、(車いすテニス)小田凱人選手の時だけ、なぜか一人っきりで見ていた」と明かし、「もう緊張のあまりチャンネルを変えそうになった。テレビを消さなきゃ耐えられないなというぐらい緊張してた。でも最後に金メダルをゲットした時に、一緒にテレビの前で泣きました。一人で。最高でした!」と笑顔で振り返った。

このイベントは、パラアスリートの活躍を称えるとともに、彼らの努力と挑戦の精神を多くの人々に伝える重要な機会となった。3人の芸能人が参加することで、パラスポーツへの関心がさらに高まり、未来への希望と感動をつなげていくことが期待されている。