伊藤万理華、映画『チャチャ』で風変わりな一面を披露!共演の中川大志も独特な習慣を告白
【モデルプレス=2024/09/24】元乃木坂46で女優の伊藤万理華が24日、都内で行われた映画『チャチャ』(10月11日公開)の舞台挨拶に、中川大志、藤間爽子、塩野瑛久、酒井麻衣監督とともに出席。伊藤は自身の風変わりな一面を明かした。
本作は、片思いの甘酸っぱさと誰にも言えないキケンな欲望が、独自の美しさによって共存する、ビザール(風変わりな)ラブストーリー。主人公・チャチャを伊藤、チャチャが思いを寄せる相手・樂を中川が演じる。
伊藤は、自身が演じたチャチャについて「タイトルにもなるくらいのキャラクターなので、浮いた存在として、現実にいてもおかしくないようにしたいなと思った」と語り、「監督とは違うチャチャ像になってしまっていたみたい」と告白。監督から「もうちょっと伊藤さんのままでいいよ」と言われ、無意識の行動がチャチャに近いと指摘されたことを明かした。
酒井監督は「脚本時には当て書きではなく、オリジナルでチャチャという野良猫のような女の子を想像していた」と明かし、「伊藤さんと出会って、『チャチャさんがいらっしゃる!』と思って、ぜひお願いした」と伊藤がチャチャを演じることになった経緯を説明。さらに「伊藤さんを知れば知るほど魅力的で、無意識な行動が本当に素敵なので、その感じでお願いしたい」と語った。
伊藤と中川は、自分の風変わりな一面についても語った。伊藤は「クッションが増えている」と回答し、「着なくなったTシャツやトートバッグを綿で詰めて作っちゃう」と明かすと、中川は「名言出ましたよ。『綿詰めときゃいいじゃん』」と笑いを誘った。中川は自身の風変わりな点として、「お風呂で髪を洗う時にシャンプーから始め、そのまま体を洗い始め、顔を洗って、全身泡だらけの状態で一気に流す」という独特の入浴法を紹介。しかし、時短のためだったが、むしろ時間がかかることに気付き、最近はやめたと打ち明けた。