「虎に翼」第127回:美雪と祖母・佐江子の感動的な再会
NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第127回が9月24日に放送され、美雪(片岡凜)の祖母・佐江子を演じる辻沢杏子に視聴者の注目が集まった。佐江子は美雪の母・美佐江(片岡凛の二役)の母で、現在は美佐江の娘・美幸と東京で暮らしている。美雪が友人に売春と窃盗を強要し、試験観察となったことを心配し、寅子(伊藤沙莉)に助けを求める。半年後、再び寅子と面会した美雪は、佐江子の心を安らげられないと思い、施設に残りたいと希望する。しかし、佐江子は「おばあちゃんは早く一緒に暮らしたい。この半年、面会の日が楽しみになった」と語り、美雪も「おばあちゃんと一緒にいたいです」と涙ながらに訴え、二人は抱き合った。辻沢杏子の演技力と存在感に、SNSでは「懐かしい」「上品な年の重ね方」といった声が寄せられている。