「虎に翼」第126回:困難を乗り越える弁護士たちの奮闘
NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第126回が9月23日に放送されました。この回では、主人公の寅子(伊藤沙莉)の名前を知る少女の祖母・佐江子(辻沢杏子)が、寅子を訪ねてきます。佐江子は、孫を助けてほしいと寅子にすがります。一方、朋一(井上祐貴)は、法律の世界から離れることを航一(岡田将生)と寅子に報告するために星家を訪れます。
また、よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)は、大法廷での弁論に向けて練習を開始します。この「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官も務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルにしたオリジナルストーリーです。ヒロインの寅子とその仲間たちは、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救う姿を描く、リーガルエンターテインメントとして注目を集めています。
この回では、寅子が佐江子の孫を助けるために奔走する様子や、朋一の決断が物語にどのような影響を与えるのか、そしてよねと轟の大法廷での弁論に向けての準備がどのように進むのかが、視聴者の興味を引きつける展開となっています。寅子たちの挑戦と成長が、視聴者に勇気と希望を与えること間違いなしのストーリーです。