米津玄師、最新アルバム『LOST CORNER』で50万枚突破!令和初の快挙
米津玄師の最新アルバム『LOST CORNER』が50万枚を突破
米津玄師の最新アルバム『LOST CORNER』(ソニー・ミュージックレーベルズ)が、25日に発表された最新「オリコン週間アルバムランキング」で、週間2万枚を売り上げ5位にランクインしました。これにより、累積売上が51.5万枚となり、50万枚を突破しました。ソロアーティストによる累積売上50万枚突破は、小田和正の『あの日 あの時』(2016年4月発売)以来、4年1ヶ月ぶりで、令和3作目となりました。
令和初の快挙
ソロアーティストがアルバム2作で累積売上50万枚を超えるのは、令和で初めての快挙となりました。本作は、9月2日付で初週37.7万枚を売り上げ、初登場1位を獲得。これで米津玄師は4作連続でアルバム1位を獲得したことになります。また、初週売上37.7万枚は、2024年4月22日付の宇多田ヒカル『SCIENCE FICTION』の初週売上17.2万枚を超えて、ソロアーティスト今年度最高初週売上を記録しました。
豪華な収録曲
本アルバムには、NHK連続テレビ小説『虎に翼』の主題歌「さよーならまたいつか!」、映画『ラストマイル』の主題歌「がらくた」、スタジオジブリの宮崎駿監督作品『君たちはどう生きるか』の主題歌「地球儀」など、新曲を含む全20曲が収録されています。これらの楽曲は、米津玄師の多様な才能と深い表現力を示しており、ファンだけでなく、多くの音楽ファンから高い評価を受けていることが伺えます。
これまでの軌跡
米津玄師は、2012年にデビューして以来、その独特の音楽性と優れた作詞・作曲能力で多くのファンを獲得してきました。2020年8月に発売された『STRAY SHEEP』は、2020年8月17日付で累積売上50万枚を突破し、令和初のソロアーティスト作品として注目を集めました。その後、2024年8月に発売された『LOST CORNER』も、2024年9月30日付で累積売上50万枚を突破し、米津玄師の持続的な人気と影響力を改めて証明しています。
今後の展望
米津玄師の音楽は、常に新しい挑戦と進化を続けており、今後も多くのファンを魅了し続けることが期待されます。『LOST CORNER』の成功は、彼の音楽の幅広い魅力と、その作品が持つ深い意味を改めて示すものであり、音楽業界における彼の地位をさらに確固たるものにしています。
<クレジット:オリコン調べ(2024年9月30日付:集計期間:2024年9月16日~22日)>