米津玄師、2作連続50万枚超えの大記録!6thアルバム『LOST CORNER』のヒットとその魅力

米津玄師、2作連続50万枚超えの大記録!6thアルバム『LOST CORNER』のヒットとその魅力

米津玄師、6thアルバム『LOST CORNER』で50万枚超えを達成

米津玄師が8月21日にリリースした6thアルバム『LOST CORNER』が、9月25日発表の最新「オリコン週間アルバムランキング」で週間2万枚を売り上げ、5位にランクイン。累計売上枚数が51.5万枚となり、2020年にリリースした5thアルバム『STRAY SHEEP』に続き、2作連続での50万枚超えを記録した。

この偉業により、米津はソロアーティストとしてアルバム2作で累積売上50万枚を超えるという令和初の快挙を成し遂げた。また、令和に発売した作品で累計売上50万枚を記録しているソロアーティストは米津のみとなっている。

6thアルバム『LOST CORNER』の特徴

6thアルバム『LOST CORNER』は、全20曲を収録。その中には、NHK連続テレビ小説『虎に翼』の主題歌「さよーならまたいつか!」、映画『ラストマイル』主題歌「がらくた」など、多くの話題曲が含まれている。

さらに、アカデミー賞長編アニメーション賞受賞作『君たちはどう生きるか』の主題歌「地球儀」、ゲーム『FINAL FANTASY XVI』のテーマソング「月を見ていた」、Spotifyグローバルランキングで国内アーティストとして初めてTOP50にランクインし、アメリカレコード協会(RIAA)より日本語の楽曲として初のゴールド認定を受けるTVアニメ『チェンソーマン』オープニングテーマ「KICKBACK」、映画『シン・ウルトラマン』主題歌「M八七」、PlayStation CMソング「POP SONG」、SpotifyブランドCMソング「RED OUT」、日本・コカコーラ“ジョージア”CMソング「LADY」など、既発曲に加え、新曲も9曲収録されている。

異例のロングヒット

発売前から大きな話題となり、発売後も異例のロングヒットとなっている『LOST CORNER』。その人気は、米津玄師の多様な才能と幅広い活動範囲を反映している。音楽だけでなく、映画、ゲーム、CMなど、さまざまなメディアでその音楽が活用されていることが、このアルバムの成功を支えている。

今後の活動

また、米津玄師は2025年1月から『米津玄師 2025 TOUR / JUNK』を開催する予定だ。このツアーでは、新アルバム『LOST CORNER』の楽曲を中心に、ファン待望のライブパフォーマンスが期待されている。

まとめ

米津玄師の6thアルバム『LOST CORNER』は、その多様な楽曲ラインナップと高い品質で多くのファンを魅了し、2作連続での50万枚超えという偉業を達成した。今後も、彼の音楽活動がどのように展開していくか、注目が集まっている。