『おむすび』第2週「ギャルって何なん?」の各回あらすじと感想

『おむすび』第2週「ギャルって何なん?」の各回あらすじと感想

俳優の橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説『おむすび』の第2週「ギャルって何なん?」の各回あらすじを振り返ります。

第6回では、困っている人を放っておけない性格の米田結(橋本環奈)が、ギャルを助けたことをきっかけに、姉・歩(仲里依紗)が昔結成した博多ギャル連合(ハギャレン)のギャルたちと家族に内緒で交流を始める。平日は憧れの風見先輩(松本怜生)がいる書道部で活動し、土日はギャルと過ごす二重生活を送る。一方、結の父・聖人(北村有起哉)は、栄吉(松平健)から農業に向き合う姿勢について言われた言葉を反芻する。

第7回では、博多ギャル連合の総代でギャルのルーリー(みりちゃむ)から脅迫された結(橋本環奈)は、書道部の風見先輩(松本怜生)が優しく指導してくれることに感激し、ギャルより書道の方が断然いいと思う。書道部では、野球部の試合の応援のために横断幕をつくることになり、結も恵美(中村守里)たちと一緒に参加して青春をおう歌した気分に浸っていく。

第8回では、結(橋本環奈)の父・聖人(北村有起哉)は、昔歩(仲里依紗)がギャルになって不良のようになったことを後悔しており、結が同じにならないか心配する。だが、母・愛子(麻生久美子)はその心配が過剰だと批判し、夫婦喧嘩が始まる。一方、結は聖人だけでなくハギャレンのギャルたちにも姉・歩と比較され、ムカついた気分になっていく。

第9回では、結(橋本環奈)は、同じ糸島東高校で幼なじみの古賀陽太(菅生新樹)が出場する野球の試合で、書道部の先輩・風見(松本怜生)や恵美(中村守里)たちと応援する。9回裏、3対3の同点で糸島東高校の攻撃。ノーアウト満塁で一打サヨナラのチャンスに、対戦相手の福岡西高校はピッチャーを交代させる。そして登場したリリーフピッチャーを見た結は、どこかで見覚えのある顔だと気づく。

第10回では、博多ギャル連合(ハギャレン)のルーリー(みりちゃむ)は、真夜中に天神界隈でブラブラ歩いている時に男たちに囲まれ、そこにやって来た警察官に保護されることになる。翌朝、結(橋本環奈)は聖人(北村有起哉)、愛子(麻生久美子)と一緒に農作物の仕分けをしていたが、そこにルーリーからメールが来る。メールを読んだ結は、その場にいる聖人に何と言おうか逡巡する。