東海大相模と平塚学園、神奈川県高校野球秋季大会4強進出！

2024年の神奈川県高校野球秋季県大会は28日、準々決勝2試合が行われ、東海大相模と平塚学園が4強入りを果たした。

東海大相模は、唯一公立校で8強に残っていた横浜清陵を5対0で下した。3回に3点を先制し、8回には2点を追加して、試合を完全に掌握した。投手陣の好投と堅実な守備が光り、4強への切符を手にした。

一方、平塚学園は慶應義塾との激戦を制し、4強入りを決めた。試合は1対4で迎えた9回、土壇場で3点を奪って同点に追いつき、延長戦に持ち込んだ。10回表を無失点で切り抜け、その裏には犠飛で1点をもぎ取り、サヨナラ勝ちを収めた。選手たちは激しい戦いの末、勝利を喜び、4強進出を果たした。

29日には、残りの2試合が予定されており、4強が出揃う。各校の健闘が期待される。