「シビル・ウォー」舞台裏: キルスティン・ダンスト、ケイリー・スピーニーらが撮影の苦労話
映画「シビル・ウォー アメリカ最後の日」の特別映像がYouTubeで公開された。この映像では、ジャーナリスト役のキルスティン・ダンスト、ワグネル・モウラ、ケイリー・スピーニー、監督・脚本のアレックス・ガーランド、そして軍事アドバイザーのレイ・メンドーサが、撮影の裏側について語っている。
本作の舞台は内戦が発生したアメリカ。4人のジャーナリストチームが、14カ月間一度も取材を受けていない大統領へのインタビューを求めて、戦場と化した道を進んでいく様子が描かれている。
メンドーサは脚本を読んだ際の印象について「ヤバいと思った」と振り返り、スピーニーは「元海軍特殊部隊の彼なしでは作れなかった」と称賛。ダンストは「意思疎通に使う手の動きを教えてくれた」と語り、ガーランドは「詳細にこだわったから全員が真摯に取り組めた」と述べている。
映画「シビル・ウォー アメリカ最後の日」はA24が製作し、現在全国で公開中である。