ドジャース・ベッツ、左越え弾でシリーズ初本塁打!プロファーの不審挙動にベンチ戻りかけ
ドジャースのムーキー・ベッツ外野手が8日(日本時間9日)、1勝1敗のタイで迎えた地区シリーズ第3戦の敵地・パドレス戦で、シリーズ1号本塁打を放った。
1回、先頭の大谷が空振り三振に倒れた直後、ベッツが左越えの本塁打を放った。これはポストシーズン30打席ぶりの安打となった。
ベッツは6日(日本時間7日)のシリーズ第2戦で、左翼席への当たりをパドレスの左翼手プロファーにホームランキャッチされた。この日も似たような弾道で飛び、プロファーがジャンプしたが、捕ったかどうかのリアクションを示さなかった。第2戦で捕球された際にもノーリアクションだったため、ベッツは一度ベンチに戻りかけたが、本塁打と確定し、ダイヤモンドを一周。貴重な先制点をドジャースにもたらした。