【悲報】テレビ朝日・三上大樹アナウンサーの訃報にフィギュアスケート界が揺れる 解説者・織田信成さんらから追悼の声
織田信成さんが、テレビ朝日の三上大樹アナウンサーの訃報を受け、深い悲しみを表現した。織田さんは9日、自身のインスタグラムで「三上アナ、また普通に会えると当たり前に思っていました。ものすごくショックで悲しいです」と心境を明かした。
織田さんは、三上さんとの年齢が近く、同学年だったことから、フィギュアスケートの解説の際も「凄く安心感がありました」と振り返る。三上さんはフィギュアスケートのルールを深く理解し、選手一人一人への敬意と競技への愛を持って接していたという。また、大会後には織田さんの解説の良かった点を褒めてくれるなど、「本当に優しい方でした」と語った。
無良崇人さんも自身のX(旧Twitter)で「フィギュア界でもたくさんお世話になりました。三上アナの選手に寄り添った実況大好きでした。本当に悲しすぎます。ご冥福をお祈り致します」と、哀悼の意を表した。
三上大樹アナウンサーは神奈川県出身で、2009年4月に早稲田大学からテレビ朝日に入社。スポーツアナウンサーとして活躍し、プロ野球中継やフィギュアスケート中継を担当していた。9月13日の報道ステーションでのナレーションが最後の出演となった。38歳だった。