上地雄輔、急逝の三上大樹さんを偲ぶ「横須賀の元野球少年たち」の絆
俳優でタレントの上地雄輔が10日にインスタグラムを更新し、5日に38歳で急逝したテレビ朝日アナウンサーの三上大樹さんを追悼した。
上地と三上さんは同じ神奈川県横須賀市出身。上地は前日にスレッズで、三上さんとの出会いについて語っていた。「ある日テレ朝で準備していたらノック音がして、『ご挨拶よろしいですか?』と、若手のイケメンアナウンサーが挨拶に来てくれた。彼も横須賀出身で学生時代に野球をやっていたと聞き、すぐに連絡先を交換した」と振り返る。
その後、上地は「帰りに『今度メシでも行こか?』と連絡すると、『はい!是非お願いします!』と即座に返事が返ってきた。彼の展開の速さに驚いた」と語り、「メシに行く際、店を任せたら『苦手なものと、何を食べたいか』と聞いてくれ、店のURLをすぐに送ってくれた。番組の感想をLINEで送ると、そのお礼の返事も早く、野球の情報についても的確な返答が返ってきた」と三上さんの気配りを称えた。
上地はこの日、同じ横須賀市出身で現広島東洋カープの外野手・秋山翔吾と、黒いスーツ姿で乾杯するショットや、三上さんを交えた3ショットも公開。「こんな堅苦しい服まで着させやがって、一生忘れねぇかんな」とコメント。
さらに、「偶然、横須賀の元野球少年が3人並んでご焼香したのは、空からあいつが仕込んだんだと思います」と葬儀でのエピソードを語り、「またね」と同郷の後輩に呼びかけている。