「マンC、21歳オランダ代表MFシモンズ獲得に注目!?成長著しい才能の行方

「マンC、21歳オランダ代表MFシモンズ獲得に注目!?成長著しい才能の行方

パリ・サンジェルマン(PSG)が所有するオランダ代表MFシャビ・シモンズに、マンチェスター・シティが興味を示しているようだ。スペインメディア『fichajes.net』が現地時間9日に報じている。X・シモンズの契約は2025年6月30日までとなっており、今後の去就に関心が集まっている。

21歳のX・シモンズは、2019年夏にバルセロナの下部組織からPSGのアカデミーへ移籍し、2022年1月にトップチームへ昇格した。その後、22/23シーズンはPSVアイントホーフェン、昨シーズンはRBライプツィヒへとレンタル移籍。23/24シーズンは公式戦44試合で10ゴール15アシストを記録し、輝きを放った。今夏の移籍市場ではビッグクラブ行きの報道も加熱したが、今季もライプツィヒでプレーすることを決断。1年間のレンタル契約を結び、今シーズンは10番を背負ってプレーしている。

同メディアは、21歳のオランダの若き才能が国際舞台で最も有望な選手の一人としての地位を確立しつつあると報じている。ジョゼップ・グアルディオラ監督は、多才さと創造力を備えたシモンズに注目しており、シティにとって非常に魅力的な選択肢となっている。ライプツィヒへのレンタルは成長の基盤となったが、彼のパフォーマンスと将来性は注目されており、PSGでの将来は不透明だ。グアルディオラの関心により、彼の才能がさらに開花する可能性のあるプレミアリーグに移籍する見込みが高い。

報道によれば、現在のX・シモンズの市場価格は8000万ユーロ(約130億円)程度だという。果たして成長著しいアタッカーの獲得にシティは動くのだろうか。